Untitled Page

TTN Japanコミュニティが国内24カ所になりました!

この記事の評価: 5 / 5

星を有効星を有効星を有効星を有効星を有効
 
親カテゴリ: ROOT カテゴリ: 最新ニュース 作成日:2019年4月19日(金) 最終更新日:2019年4月21日(日) 公開日:2019年4月19日(金) 投稿者: Super User

2年前から活動しておりました草の根LoRaWAN - The Things Network(TTN)の日本でのコミュニティが24カ所となりました。日本におけるTTN登録者数も100人以上となりました!

*TTN Japan 24カ所のコミュニティはこちらから…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/

今年の始めまでは12カ所のコミュニティでした。日本でもLoRaWANが注目され、ベンダーロックインされない、地域に密着したIoTサービスを無料で活用できます。下記にて興味深い投稿記事がありましたのでご紹介いたします。

*オリジナル投稿記事
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://blog.hackster.io/a-coming-of-age-for-lorawan-7510f4551a9b

========= 一部和訳  =================

LoRaWANの時代の到来?

新しいハードウェア、そしてオリジナルインターネットと多くの類似点

今年初めにアムステルダムで開催されたThe Things Network Conferenceで一連のイベントで始まり、TTN Stack V3プロトコルスタックがリリースされました。LoRaWANが、低消費電力長距離無線通信の潜在的な勝者になる可能性があるという認識です。

新たな無線規格の戦争が突然吹き荒れました。 新興のLoRaネットワークとインターネットの黎明期との間には類似点がありかなり印象的なものでした。

「25年前、はるかに小規模な人々達が、オープンプロプライエタリインターネットOSIについて争っていました。 結局、「大まかな合意と実行中コード実績をみると」争点は決着しました。オープンが勝利し、インターネットが勝利したのです」 - *Marshall Rose

*Marshall Roseは、ネットワークプロトコル・ソフトエンジニアであり、IETF(Internet Engineering Task Force)設立に多大の貢献をした人物

=================================

今年のThe Things ConferenceでもLoR無線変調技術を発明したNicolas Sorninが、Keynoteセッションで説明していました。IP over LoRaWANも今年中にIETFで仕様決定されてW3Cで勧告とのことです。今後のLoRaWANの普及に目が離せません!