2019. 6/5-7 SmartSensing 2019、RSコンポーネンツ様ブースにて出展!
2019.6/5(水)から 6/7(金)まで東京ビッグサイトで開催されます SmartSensing2019 でアールエスコンポーネンツ様ブースにてThe Things Network Japanとして出展させていただくことになりました。
**デジタルツインで、世界が変わる**
**センシング技術で価値創造する新社会プラットフォームの展示会!**
*来場対象
センサーノードメーカ、センサーセットメーカ IoTへの活用が期待される応用分野 ・自動車・物流・交通 ・農業・環境・防災 ・医療・福祉・ヘルスケア ・IT/通信機器 ・エネルギー・電力/ガス/水道等 ・FA・オートメーション ・家電/AV/住宅設備/セキュリティ ・アミューズメント ・社会インフラ等 ・スマートストア ・スマートマテリアル
*SmartSensing2019の概要
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.smartsensingexpo.com/category.html
The Things NetworkとARM共同開発による鍵暗号化技術、国内TTNコミュニティの皆様の最新センサノードやユースケースなどLoRaWANの最新技術を取り揃えております。
TTN Japanコミュニティが国内24カ所になりました!
2年前から活動しておりました草の根LoRaWAN - The Things Network(TTN)の日本でのコミュニティが24カ所となりました。日本におけるTTN登録者数も100人以上となりました!
*TTN Japan 24カ所のコミュニティはこちらから…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/
今年の始めまでは12カ所のコミュニティでした。日本でもLoRaWANが注目され、ベンダーロックインされない、地域に密着したIoTサービスを無料で活用できます。下記にて興味深い投稿記事がありましたのでご紹介いたします。
*オリジナル投稿記事
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://blog.hackster.io/a-coming-of-age-for-lorawan-7510f4551a9b
========= 一部和訳 =================
LoRaWANの時代の到来?
新しいハードウェア、そしてオリジナルインターネットと多くの類似点
今年初めにアムステルダムで開催されたThe Things Network Conferenceで一連のイベントで始まり、TTN Stack V3プロトコルスタックがリリースされました。LoRaWANが、低消費電力長距離無線通信の潜在的な勝者になる可能性があるという認識です。
新たな無線規格の戦争が突然吹き荒れました。 新興のLoRaネットワークとインターネットの黎明期との間には類似点がありかなり印象的なものでした。
「25年前、はるかに小規模な人々達が、オープン対プロプライエタリ、インターネット対OSIについて争っていました。 結局、「大まかな合意と実行中コード実績をみると」争点は決着しました。オープンが勝利し、インターネットが勝利したのです」 - *Marshall Rose
*Marshall Roseは、ネットワークプロトコル・ソフトエンジニアであり、IETF(Internet Engineering Task Force)設立に多大の貢献をした人物
=================================
今年のThe Things ConferenceでもLoR無線変調技術を発明したNicolas Sorninが、Keynoteセッションで説明していました。IP over LoRaWANも今年中にIETFで仕様決定されてW3Cで勧告とのことです。今後のLoRaWANの普及に目が離せません!
DesignSparkでIoTシステム構築方法をご紹介いただきました
Rasberry Pi総発売元RSコンポーネンツ社ユーザーサイトDesignSparkで4回シリーズでTTNとLoRa IoTスターターキットのIoTシステム構築方法をご紹介いただきました。
◇詳細はこちらから...
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.rs-online.com/designspark/getting-start-the-lora-iot-starter-kit-with-the-things-network-part1-jp
RSコンポーネンツ様、ラズパイ用LoRa/GPS HAT(技適認証済み)をリリース!
RSコンポーネンツ様、ラズパイ用LoRa/GPS HAT(技適認証済み)をリリース!
半径10キロ超のIoT通信を可能に。
日本、2019年3月 7日 – 電子部品オンライン商社のアールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人本社:神奈川県横浜市、代表取締役:横田 親弘)は、IoT用LPWA通信として注目されているLoRa無線方式長距離通信を可能にするラズベリーパイ用拡張ボード LoRa/GPS HATをリリースしました。
本商品はIoT向けオープンハードウェアモジュールを開発する中国深センのDragino(ドラギノ)社の拡張基板をベースに、国内の株式会社オープンウェーブが無線局免許不要サブギガヘルツ帯への調整、および特定無線設備の技術基準(いわゆる技適)に適合させた日本独自仕様のモジュール製品です。シングルボードコンピュータのラズベリーパイに搭載することでGPSによる位置情報データを取得し、それを広域通信方式であるLoRa無線で無線局免許不要で送信することができます。
IoT向けの無線通信としてはWiFiやBluetoothが採用される傾向にありますが、数キロにおよぶ広域離通信では適しません。また、4G/5Gといったセルラー通信にした場合、消費電力や運用コストが導入の妨げとなっています。そこで低消費で広域通信が行える”Low Power, Wide Area(LPWA)”通信としてLoRa無線やその上に構築されたネットワークLoRaWANが注目されています。
このLoRa/GPS HAT は、ラズパイでLPWA 通信を実現するための拡張モジュールです。無線局免許が不要なサブギガヘルツ帯を使ってLoRa 通信が可能です。GPS センサーも搭載しており、山間部や農地等の設定場所のセンシングデータを位置情報も添えて収集が可能です。
さらに世界最大のIoT 向けLoRaWAN サービス The Things Network(ザ シングス ネットワーク)を活用することで、通信費負担なく複数のノードを繋いだLoRaWAN ネットワークを構築でき、Microsoft Azure™や AWS(Amazon Web Service)™ といったクラウド環境でのビッグデータ処理を実現します。
本商品はIoT 開発における電子設計とIT 設計の間を繋ぐソリューションです。電子技術者はラズパイとセンサーを組み合わせたノードを開発し本商品通じてクラウドにアップリンクします。IT エンジニアは収集されたデータをクラウド環境でシステムに組込みます。このように開発分担が明確になりIoT システム開発の効率化が可能となります。 大学や企業の研究開発、自治体による防災システム、人数カウンタ、農業IoT、産業系IoT システムのデモやプロトタイプ作成で威力を発揮します。
LoRa/GPS HAT は、アールエスコンポーネンツ株式会社が運営するRS オンライン(http://jp.rs-online.com)を通じて販売されています。
■ LoRa/GPS HAT の購入情報
注文品番: 255-2247959 ¥9,600(税抜)
※上記製品は、下記サイトでご購入いただけます。
↓↓↓↓↓↓↓
https://jp.rs-online.com/web/p/radio-frequency-development-kits/2552247959/
※価格や在庫は日々変化しております。最新情報はRS ウェブサイトをご確認ください。
↓↓↓↓↓↓↓
DRAGINO LoRa GPS HATとLoRa Mini を使って 温度、湿度データをTTN-Cayenneで表示してみた
世界最大のLoRaWAN開発者会議 The Things Conferenceに参加
2019年1月31日と2月1日、アムステルダムで開催されました世界最大のLoRaWAN会議 The Things Conferenceに参加しました。
*詳細はこちらから....
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.rs-online.com/designspark/lorawanthe-things-conference-2019-jp